2022年大虫取大会!!

日頃より大変お世話になっております。
安達工業の安達でございます。
昨今のコロナウイルス大感染の中どのようにお過ごしでしょうか。

弊社といたしましては創業し無事5年となりました。
皆様からのご協力の賜物と感じております。
今後とも末長くよろしくお願いいたします。

日頃の感謝、更に新型コロナウイルスの早期感染減少を祈願し、
毎年行っております、「虫取り大会」を行わせていただきました。

結果、これまで一番の虫取り量となりました!!

 

 

■登場人物

これまで以上に皆様へクオリティーの高い足場をご提供させていただく為に人員を拡大させていただきましたので、合わせてご紹介させていただきます。
現場でお会いした際には可愛がっていただけますと幸いです。

私:

 

Jr:弊社マスコット(非作業員)

 

悟君:特殊な高専卒業者

 

A君:早期卒業者(寝坊の為途中参加)

 

私含め3人体制でお客様の作業に合った足場を設置させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

それでは魔境へ出発!!

明るい午前中でも暗い森を進みます。

進みます。

更に進みます。

魔境の奥へ奥へと足を進めますと今年も樹液の匂いがしてまいります。
昨年までの匂いと比べても心なしか濃い気がいたします。

一ヶ所目に到着いたしますと早速一匹目でございます。
恒例の「刺さりカブト」をGET。
※どうやら木の中の樹液を吸う為に頭から刺さっているようです。

刺さりカブト以外は見当たりませんので蹴ります。

蹴ります。

木の上から落ちた音がしましたので地面を探します。
因みに悟君は今回が初虫取りとなるため、足場組み立てと、虫取りの関係性について
この段階では理解しておりません。

※Z世代と私では普通が違ったりすることもございます。

GETでございます。

今回は私のJr(息子)も大会へ参加させていただいております。
流石のJrでございます。
臆せずカブトを捕まえてカゴへ入れます。

以前テレビで今時の子供達が虫を怖がって触れないと言う事を観ました。
我が家のJrはそんなことはないようです。

世代が違うから「話が合わない」や、「思考が理解できない」と言うのも聞きますが、
育った環境や時代が違えば当然と言えば当然だろうと感じました。

 

ある程度取れましたので次のエリアへ。

森の中ではございますが、今年は暑い!!
湿度も高い。

熱中症指数が非常に高い状態でございます。
現場でも言える事ですが、人身事故が一番多くの方々にご迷惑をお掛けすることとなりますので、
昆虫採取でも「安全第一」を心がけてまいります。

 

二ヶ所目に到着いたしました。
大変なことになっております。

カブトムシ、カブトムシ(メス)、コガネムシ、カミキリムシが大量発生でございます。

ある程度GETいたしましたので、三ヶ所目に向かいます。

進みます。

進みます。

 

三ヶ所目に到着でございます。

やはり今年は凄い。
いるわいるわ。

ノコギリクワガタ、カブトムシ、カブトムシ(メス)が一本の木に大量にしがみついております。

ルリボシカミキリムシ

カブトムシ(逆)

カブトムシオス×上下2匹

画像の中に大量のカブトムシがおります。

こんなに多いと真夏の春が発生いたします。
カブトムシ達が来年に向けて勤しんでおります。

興奮の悟君。
意図せず流行の呪術廻戦でございます。

大喜びの領域展開でございます。
虫達の春に触発され悟君は宇宙の真理にたどり着きました。

 

絶頂のまま四ヶ所目へ。

四ヶ所目もやはりおります。

 

こちらでも虫達の春が発生しておりましたので、別のオスカブトを近づけてみますと大喧嘩が発生で
ございます。

一匹のメスを巡り、五匹のカブトムシ達が争い始めてしまいました。

弊社の悟君も「領域展開」で向かい打ちます。

大大興奮の本日二回目の領域展開。
連発可能でございます。

今回はこれまでとは違いました。
昨年までは四ヶ所程度で終了しておりましたが、弊社のマスコットもおりますので更に
魔境の深淵へと向かいます。

 

ラスト五ヶ所目に到着でございます。

ラストともなると短期決戦が望ましいのです。
※暑さが尋常ではございません。

その為、蹴ります。

蹴ります。

見守っているのか、引いているのか、暑さのせいかわかりませんが呆然となる悟君。

でも、蹴ります。

蹴ります。

急いで拾います。

GET!

GET!!

GET!!!

もはや虫籠もぎゅうぎゅうの山手線状態の為、帰路につきます。

もちろん帰りの道も過酷でございます。
悟君も初めてながら大変よく頑張ってくれました。
ありがとう!!

 

収集報告

・カブトムシ(オス)×16匹

・カブトムシ(メス)×5匹

・ノコギリクワガタ(オス)×4匹

・コクワガタ×8匹

合計 33匹

虫籠はこうなります。
※グロ注意

同じくクワガタのカゴ。
※グロ注意

最高の笑顔をありがとう。
大量の虫達を見て大喜びなのは君だけだよJr。
大人になっても忘れないでね。

 

補足

登場人物内にA君がおりますが、彼は最後の最後、爽やかに登場いたします。

爽やか。

爽やか。

因みに、虫籠を解放した途端に一匹のカブトムシが放たれました。

さよなら。

悲しい表情を浮かべる二人。

毎年新たな環境や、社会情勢となります。
弊社といたしましても、皆様の作業のお手伝いをさせていただきたく
常日頃からフレキシブルな対応を心がけております。

今後とも弊社一同邁進してまいりますので、変わらぬお力添えをよろしくお願いいたします。

安達工業でございました。
それでは。